パパさん・ママさんこんにちは!
カメラの上級者たちが『絞ってー。』とか言ってると何やねん!!って思いませんか?笑
カメラ初心者でも分かりやすくまとめてみました!ドヤ!笑
カメラの設定の“絞り”を理解して、ボケ感のあるオシャレな写真を撮ってみましょう!
“絞り”って何??
絞りとは、レンズの開口部の大きさを調整する機能です。
絞りは数値として表すと“f値”と呼ばれています。
絞りを大きくすると光量が増える→f値の数値は小さくなる。
絞りを小さくすると光量が減る→f値の数値は大きくなる。
私が理解に苦しんだのはココ!!大きくすると小さくなるの!!笑
“絞り”って奴とf値がおんなじものを指してるのが分かれば万々歳だゼ!
f値を小さくしてみよう
実際に絞りを大きくして、f値を小さくしてみましょう!
f値を小さくするメリット
- ボケやすい
- 明るくなる
f値を小さくするデメリット
- ピントが合わせづらい
f値は【2.8】に設定したよ!
ピントはパンケーキに合わせています。前後がボケてふんわりした写真になっています。
f値が小さいとピントを合わせるのは難しいけど、ボケて良い感じの写真が撮れた!
f値を大きくしてみよう
今度は反対に、
絞りを小さくしてf値を大きくしてみましょう。
f値を大きくするメリット
- ピントが合う範囲が広がる
- くっきりする
f値を大きくするデメリット
- ボケにくい
- 暗くなる
f値は【14】まで上げてみた!手前から奥までしっかり写したい時はf値を大きくするよ!
同じくピントはパンケーキに当てています。
先程は前後にあるものが何か分かりづらかったですが、
今回の写真では奥にイチゴ牛乳があり、手前にキッズカメラが置いてあることが分かると思います。
見える範囲が広がるから“集合写真”や“風景”を撮る時はこっちのが良さそう!
本日のまとめ
本日のまとめ
- 絞りとはレンズの開口部の大きさを調整する機能のこと
- f値を小さくすると、ピントは合わせづらいがボケ感のあるふんわりした写真が撮れる
- f値を大きくすると、ボケ感は減るがピントが合う範囲が広がりくっきりした写真が撮れる
- 撮りたい物や状況に応じてf値を変更しよう
f値の変更をした事がない初心者さんは『絞り優先(AV・A)モード』や『P(プログラム)モード』でf値を調整して練習するのもオススメです。
私はボケ感のある良い感じの写真が撮りたいから、
f値を小さくして被写体にピントが合うように練習してみるよ!
ファイト!今日もお疲れパイナポー!!